2012年12月7日金曜日

『群知能とデータマイニング』



Ajith Abraham/Crina Grosan/Vitorino Ramos=編
栗原聡/福井健一=訳 (東京電機大学出版局)
群知能とデータマイニング』の装丁です。


表1、4にデジタルの蟻が這っています。
「群知能」を表現しています。
蟻の数などにけっこうチェックが入りました。


動物が群れをなして知的な行動をとることを群知能と呼びます。
郡知能を計算機上で再現し、その性質をデータマイニング技術に
利用する研究についての解説書です。
渋滞シミュレーションや経済行動学のモデルとして
活用が期待されている分野です。
ヨコ組みの専門書ですが、ひとつ前に紹介した
バースト!』にも関連があると思います。

用紙は、
カバー=コート ※マットPP加工
帯  =MTA+-FS
表紙 =エコジャパンR(きぬ)
見返し=エコジャパンR(ひはだ)

好評発売中です。
よろしくお願いいたします。

(F)