2012年5月30日水曜日

『就職する前にしておきたい17のこと』



本田健=著
のカバー・デザイン、イラストです。




この本で、「17のこと」シリーズが
100万部を突破しました!
帯はめでたく4色で。

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2012年5月29日火曜日

光嶋裕介銅版画展



建築家・光嶋裕介さんの銅版画展のお知らせです。

森岡書店での展示(開催中)に続き、
青山のギャラリー&編集事務所「ときの忘れもの」で、
今日5月29日(火)〜6月9日まで。

6月1日(金)には、
光嶋裕介さんと、「芸術新潮」の編集者・伊藤泰子さんの
ギャラリートークがあります。
(要予約、参加費1,000円)

詳しくはコチラで。





銅版画集も発売されます。
写真はパンフレットより。

『光嶋裕介─Landscape at Night』2012年
タトウ入り16点組/限定8部/自筆サイン入り
テキスト:内田樹
刷り:白井版画工房 白井四子男


そして、デザイン進行中の『みんなの家。』は、
DTP作業も初校を出し、いよいよ佳境にさしかかってきました。
先日、光嶋裕介さんとアルテスパブリッシングのS木さんに
来ていただいて、カバー案のプレゼンをしました。
良い意味で悩んでいただいたようです。

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2012年5月28日月曜日

『社長ルリの踊る㊙大監査線!』



秦美佐子=著
 ──会社も、恋愛も、ホント粉飾だらけ』の装丁です。

ストーリー形式だから面白い。ためになる。
監査ドタバタ奮闘記──。


イラストは四月屋さん。

四月屋さんの持ち味が発揮された背景がある
カラー挿絵3点もお見逃しなく。
  ↓




前作は『会計士マリの会社救出㊙大作戦!
──経営も、恋愛も、ホント謎だらけ』。
コチラもよろしくお願いいたします。

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2012年5月25日金曜日

「17のこと」シリーズ100万部突破!



カバーデザインとイラストを担当している
本田健先生の「17のこと」シリーズ(だいわ文庫)が
累計100万部を突破しました〜!

そこで店頭パネルとPOPをデザイン。

「100万部突破を祝う会」にもお呼ばれしました〜。

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2012年5月24日木曜日

ロフT 2012


グラフィック・デザイナー清水良洋さん代表・
Malpu Design 企画/運営の
オリジナルTシャツ販売イベント「ロフT」!

今年も渋谷LOFTで開催されています。
(昨年と違い店内です)

いよいよ27日(日)まで!
まだのかたはお急ぎください。

去年は、イラストレーター・須山奈津希さんの
Tシャツを買いました。
今年はどうしようかなぁ。

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2012年5月23日水曜日

「筑紫書体の夕べ」


「ざっくばらんにいきましょう。」

フォントワークの筑紫書体の開発者であり、
「筑紫オールド明朝」「筑紫丸ゴシック」で
東京TDC賞も授賞された、
藤田重信さんの第一声で始まりました。

場所は、FUKUDA DESIGN。
普段は福岡で仕事されている藤田重信さんが、
仕事で上京した折り、わざわざお話に来てくださいました。
福田ひとりだけでは、なんだか申し訳ない気持ちもあり
フォントワークス・ユーザーの
“筑紫LOVE”なデザイナー数人に急遽声をかけ、
ミニ・セミナーのような形になりました。

金属活字に敬意をはらいながら
新しいエッセンスを注入するのが藤田流でしょうか。
若いころお金をつぎ込んだ趣味の洋服を見る目までもが、
文字のラインに繋がっていたりする話や、
「筑紫オールド明朝」などの、かなの一文字ひと文字の
カーブについての解説をしていただきました。

むしろ学生や書体の専門家を集めて大きな会場でするような
お話を、ひざをつき合わせるようなこんな小さな事務所で
していただけるなんて……。
本当に充実の贅沢な時間。
藤田さん、どうもありがとうございました。


写研に勤めていたころは優等生では無かったと
おっしゃる藤田さん。
フォントワークスに移って、
どんな書体をつくりたいか聞かれたときに、
「MM-A-OKL(石井中明朝オールド)や、
ILM(イワタ明朝オールド)に匹敵する明朝が
フォントワークスに必要」と答えたそうです。
対して「何年かかってもいいです」とGOを出した社長の
言葉に感激して、5年がかりで完成したのが「筑紫明朝L」です。

2001年、まだ発売前の「筑紫明朝」を
「d/SIGN」誌 no.1などで見かけていました……。
これは、戸田ツトムさんがベータ版を使って
いたものだったんですね。


今では筑紫書体のファミリー展開はずいぶん充実してきました。
「筑紫明朝」「筑紫ゴシック」「筑紫A丸ゴシック」
「筑紫B丸ゴシック」「筑紫オールド明朝」
「筑紫A見出しミン」「筑紫B見出しミン」。

ぼくがフォントワークスの「LETS」ライセンス契約を
したのは2005年のことです。
最近よく使っているのは、「筑紫A、B丸ゴシック」。
L〜Eのバリエーションは重宝しています。

また藤田さんは、祖父江慎さんにもらった
古い活字の印刷物に刺激され、作りはじめた
明朝のかな書体も魅力的で完成が楽しみです。

別の日には、フォントワークスの前田さんに
今後リリース予定の「筑紫オールドゴシック」、
「筑紫苑明朝」他のサンプルを見せてもらいました。
とても素敵な書体で、すぐにでも使いたいと思いました。
前田さん、どうもありがとうございました。
このあたりは、次号「デザインのひきだし」
でも見ることができそうです


ところで一番上の画像、「筑紫オールド明朝」を使った
サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」のキャンペーン広告から。
(数字は筑紫オールド明朝従属の書体ではありません。
 和文も微調整しているようです)
最近はこのようなメジャーな広告でも、
筑紫書体をよく見かけるようになりましたね。
「…やっとですよ。」
と、藤田さんは感慨深そうにうなずいていました。


藤田重信さんのお話はこちらでも読むことができます。
『文字のデザイン・書体のフシギ』

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2012年5月22日火曜日

光嶋裕介ドローイング集出版記念展



建築家・光嶋裕介さんの
ドローイング集出版記念展のお知らせです。

昨日5月21日から6月2日まで、茅場町の
古書店兼ギャラリー「森岡書店」で原画が展示されています。

光嶋さんの旅のスケッチやドローイングをまとめた
『幻想都市風景』が予約受付中!
色校を見せていただきました。
贅沢で素敵な本になりそうです。
デザインは原研哉さん。


そして、もう一冊光嶋さんの著書が出版予定。
「ほぼ日」で連載された、
『みんなの家。』〜建築家1年生の初仕事〜が本になります。
光嶋裕介さんの建築家としてのはじめての仕事である、
思想家・内田樹さんの道場兼住宅「凱風館」。
内田樹さんとの出会い・驚きの依頼から完成まで。
ビッグ・ゲスト鼎談も収録予定。
こちらは,鋭意制作中!
デザインは福田が担当です。

お楽しみに!

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2012年5月18日金曜日

+DESIGNING vol.28



雑誌「+DESIGNING 」2012年5月号です。

 [第一特集]
 文字、写真、色、テクスチャ……
 アナログ感覚で彩りを加える
 +αデザイン術

 [第二特集]
 Font, Typography & Design Now:2012

「NTS-WB8」の連載は、
用途、色、厚みを検討する座談会です。



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2012年5月17日木曜日

『どんなときでも「こころの準備」が上手い人下手な人』



和田秀樹=著
のブックデザインです。


  ピンチを前に
  「乗り切れる」と自然に思える人、
  「こんなはずじゃなかった」と
  うろたえる人の差はここにある!


・カバーMTA+-FS ※グロスニス
・帯  →コート ※グロスPP

カバー等に、ヴァンヌーボあたりをイメージしていて、
でも予算を押さえたいとき、「MTA+-FS」がオススメ。

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2012年5月16日水曜日

『誰からも「気に入られる人」の習慣』



坂井敏昭=著

  あなたの魅力がUPする
     ↓
  気に入られる
     ↓
  仕事がうまくいく


・カバーミセスB-F(スーパーホワイト)※グロスニス
・帯  →コート ※グロスPP

よろしくお願いいたします。

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2012年5月14日月曜日

『モバイルシフト』



津山恵子/森直樹=著
の装丁です。

カバー表1の写真はストックフォトです。
この写真、実は人物のある一部が切れていて
最初のラフの段階ではそこを文字で隠したり
トリミングしたりしていました。
その後微調整の段階で、どうもしっくりこないので
あきらめて、「そこ」を描きたしました。
実物見たらバレるかなあ。
(言われなければわからないと思いますけどね)

カバー=プロセス4色+特色銀

よろしくお願いいたします。

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