小林正観=著(文庫ぎんが堂)のカバー、帯デザインです。
「幸せ」は目の前にある「日常」であり、それを「幸せ」と“感じる”心があるかどうか。事実や現象は何も変わっていない。「見方が変われば自分が変わる。見方が変われば世界が変わる」(32ページより)。人間社会の観察をしていると、いろいろおもしろいことがあります。言葉を換えて言うと、そういう共通項を探していくと、「宇宙の法則」のようなものが見えてきます。これらの言葉のうち一つでも二つでも、誰かの役に立つようなら幸いです。
──カバー表4より
カバーは特色4色刷り。
スミ/地色/オレンジと、もう一色は
羽根の線のパープルです。
この色は文庫のフォーマットである背の紺色を
アミにしています。
よろしくお願いいたします。
(F)