
国立新美術館のオルセー美術館展2010
「ポスト印象派」は今日まででした。
ちょっと前に行きました。
写真は「芸術新潮」7月号で
表紙のフランソワ・ポンポン作「白熊」クンは
残念ながら来日しませんでした。
ウィ。東京の暑さにキミは耐えられないよ、
来なくて正解。(関係ないか。)
それにしても混雑がすごい。
入場者数70万人!だそうです。
「阿修羅展」での阿修羅像を囲む、おしくらまんじゅう
もすごかったけど、ここでは人が動かない!
横で待っている人たちが絵の前に来られるのはいつのことやら。
気になる作品は、間に他人を挟まず正面で対話してみたい、
というのを信条としているので、時間がかかってしょうがない。
なんとかならないでしょうか。(誰に言ってるんだ。)
やはり、ルソー、ゴッホ、セザンヌを目的に出かけた。
でも、モーリス・ドニが良かった。
最後のほうにあったピエール・ボナールの
「ル・カネの見晴らし」の色彩も印刷物ではわからない。
こんな絵を家に飾りたい。そんな壁はないけれど。
(233.6×233,6cm)
(F)