「朝日新聞 グローブ」第39号の1面の上に置いてパチリ。
『電子書籍の衝撃』佐々木俊尚著を読みました。
日本でのiPad発売前に読んでおきたかったので。
いよいよ日本でもiPadが発売されますね。
日本のタブレットはiPad一色になるのでしょうか?
先日、とあるところで触らせてもらった第一印象は
液晶がキレイ、思っていたより小ぶり、といったところ。
アメリカのiPadユーザーへの調査では
ネットサーフィン、メール、アプリ、動画などの利用に比べて
電子書籍の利用は少ないようですね。
新しいうちは、ネットやゲームが楽しくて
本をじっくり読むのは後まわしになりそうな気もします。
リアル書籍のデザインの仕事はやっぱり減るんでしょうかね。
InDesignからEPUBファイルに書き出して、iBooksに読み込めば
きれいに読めるという話も聞きました。それって英語版の話?
日本語の組版が完成されたEPUBで、InDesignとかから
書き出せるようになるのは、もう少し先だよね?
本のデザイナーのビジネスチャンスはこの辺にあるのかな?
よくわからないけど…。
あれ、『電子書籍の衝撃』の内容については
何も触れていないぞ。
長くなるので、オススメだけしておきます。
面白いです。
(F)