2010年5月25日火曜日

「電子書籍の衝撃」佐々木俊尚




「朝日新聞 グローブ」第39号の1面の上に置いてパチリ。

『電子書籍の衝撃』佐々木俊尚著を読みました。

日本でのiPad発売前に読んでおきたかったので。


いよいよ日本でもiPadが発売されますね。

日本のタブレットはiPad一色になるのでしょうか?

先日、とあるところで触らせてもらった第一印象は

液晶がキレイ、思っていたより小ぶり、といったところ。


アメリカのiPadユーザーへの調査では

ネットサーフィン、メール、アプリ、動画などの利用に比べて

電子書籍の利用は少ないようですね。

新しいうちは、ネットやゲームが楽しくて

本をじっくり読むのは後まわしになりそうな気もします。


リアル書籍のデザインの仕事はやっぱり減るんでしょうかね。


InDesignからEPUBファイルに書き出して、iBooksに読み込めば

きれいに読めるという話も聞きました。それって英語版の話?

日本語の組版が完成されたEPUBで、InDesignとかから

書き出せるようになるのは、もう少し先だよね?

本のデザイナーのビジネスチャンスはこの辺にあるのかな?

よくわからないけど…。


あれ、『電子書籍の衝撃』の内容については

何も触れていないぞ。

長くなるので、オススメだけしておきます。

面白いです。


(F)