2014年9月24日水曜日

『江戸全170城 最期の運命』


江戸全170城 最期の運命
 ──幕末の動乱で消えた城、残った城鹿児島城
八幡和郎=著(イースト・プレス)のブックデザインです。


福岡城_黒田官兵衛、最期の傑作
松山城_『坊っちゃん』の町から『坂の上の雲』の町へ
高松城_「海の白鷺城」に込められた官兵衛の戦略
桑名城_城の破壊は本当に「懲罰」だったのか
和歌山城_異国船来航後に天守再建という愚挙
淀城_幕末史の鍵を握る城は、なぜ城下町ごと消えたのか
姫路城_世界文化遺産の「5つの魅力」
名古屋城_なぜ三世紀も「日本一」だったのか
金沢城_「加賀百万石」が平和を維持できた理由
江戸城_オリンピックまでに天守閣の再建は実現するのか
小田原城_「北条五代の城」は誤解だった
川越城_「小江戸」の名に偽りあり
仙台城_なぜ『青葉城恋唄』の風情は復活できないのか
若松城_『八重の桜』と史実の違いとは
長岡城_小泉純一郎が絶賛した「米百俵」の真実
鶴岡城_「オウンゴール」で討幕の大功労者に
弘前城_官軍側だったのに県庁所在地になれなかった理由

──ほか、全170城にまつわる㊙エピソードが満載!

よろしくお願いいたします。

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