今日11日から、関西美術印刷ギャラリー shibuya355で
福田は、イラストレーターの加藤木茉莉さんと組んで
「不思議の国のアリス」で参加しています。
「kaleido」印刷を意識した、加藤木さん作品では今まで
あまりない強い色使いは見物ですよ。
上の画像は、作品の部分です。
RGBの広い色領域を再現するために、東洋インキが
開発した「Kaleido」印刷。
従来のプロセス4色では出せなかった蛍光感のある色が
「Kaleido」印刷(4色)では再現されます。
ところで、実は色校は出ていません。
展示用のみなので部数もさほど必要なく、
色校、イコール仕上がりなのでしょう。
なので、不安もありますが、RGBが
4色印刷で紙の上にどれだけ再現されているのか
楽しみでもあります。
(データは、IllustratorのRGBで作成しました)
用紙は、「エルマーメイド (シルバーホワイト)」。
あっ、この紙だと、通常のプロセス4色でも
蛍光っぽくなりますね(笑)。
でもご心配なく。他のかたたちの作品で、
「ヴァンヌーボV」「ルミネッセンス」などに
刷ったものもありますから。
1月11日(金)─2月1日(金) 入場無料
Open 11:00-19:00(日祝休廊)
主催:関西美術印刷株式会社
協力:日本図書設計家協会・東洋インキ株式会社・株式会社竹尾
オープニングパーティ/1月12日(土)18:00─20:00
Open 11:00-19:00(日祝休廊)
主催:関西美術印刷株式会社
協力:日本図書設計家協会・東洋インキ株式会社・株式会社竹尾
オープニングパーティ/1月12日(土)18:00─20:00
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