3カ月も前のこととなってしまいました。如水会館での
『櫻井秀勲さんの82歳の誕生日と、きずな出版の
スタートを祝う会』に招待されました。
櫻井秀勲さんのお誕生日と
82歳にして! 新しい出版社「きずな出版」を
立ち上げた「お祝いの会」です。
上の写真、ケーキの上にあるのは、
きずな出版第一弾『運のいい人、悪い人』です。お菓子です。
「書影の3Dや〜〜」
ちいさな文字もプリントではなく立体的になっています。
↓これが本物
本田健/櫻井秀勲=著
カバー=ミセスB-F(スーパーホワイト)※グロスPP加工
帯 =OKプラスター7C ※グロスニス
表紙 =気包紙U(ディープラフ)
見返し=ディープマット(バーミリオン)
別丁扉=ファーストヴィンテージ(カシミア)
きずな出版の記念すべき第一弾のデザインをさせていただき
たいへん光栄です。それで「お祝いの会」にも
出席させていただきました。
会場に行くと、プログラム等を渡されました。
そこには、ビックリ、
「お祝いの言葉……福田和雄様(グラフィックデザイナー、装丁家)」
と、書かれているではありませんか!
そして本田健さんたちと一緒に壇上でハッピバスデ〜♪を
歌うことになるとは!
聞いてないよ〜。いや、聞いていました。
たしかに事前に「お祝いの言葉」をお願いしますと
言われてはいたんですけどね。
「ホントに一言ですよ」と、ことわっていたし
こんな錚々たる顔ぶれのなかで
ご挨拶するイメージはできておりませんでした。
僭越を絵に描いたとは、このことです。
そんなわけで、ご挨拶も無事終わり
(と思っているのは自分だけでしょう)、
豪華作家陣の「お祝いの言葉」に耳をかたむけ、
そのお話ぶりを勉強させていただきました。
作家のかたであってもスピーチが達者です。
中谷彰宏さんは、お祝いはもちろん、ためになる話も交えて
中谷彰宏さんは、お祝いはもちろん、ためになる話も交えて
笑いまでとるのですから。
そんなことのできる大人になりたいものですなぁ…。
会場では、20年近くもお世話になっている
大和書房の佐藤社長と初めて名刺交換させていただきました。
また、先日イラストでお世話になった
江口修平さんともお会いできました。
きずな出版のロゴマークは江口さん作です。
ブログが追いつかなくて、いいタイミングで紹介できなく残念ですが、
その後も、きずな出版の書籍のデザインを
続々とやらせていただいております。ありがたいことです。
発売済みでは──
矢作直樹=著『魂と肉体のゆくえ──与えられた命を生きる』
櫻井秀勲=著『御木徳近──奇跡とカリスマの人』
中谷彰宏=著『ギリギリセーーフ──生きのびる53の方法』
……そして現在も進行中。これらは追って紹介します。
最後に、
櫻井秀勲さん、82歳の誕生日ときずな出版設立おめでとうございます。
専務取締役の岡村さん、おめでとうございます。
そしてスタッフの栗原さん、いつもありがとうございます!
そしてスタッフの栗原さん、いつもありがとうございます!
(F)