下の記事、
紹介された本を何点かとりあげたいと思います。
まずは、カルト・スリラー劇場『地獄で笑ふ男』
唐沢俊一・編(二見書房・刊)の装丁から。
この本は、70年代頃の、
主に「貸本マンガ」と呼ばれていた、
レンタル方式の単行本に描き下ろされたユニークな短編を、
唐沢俊一さんが厳選したものです。
↑血の滴る英文ロゴは、
バーコで立体的になっています。
↑カバーは穴が空いていて、
表紙の「手」の絵が覗いています。
↓カバーをはずすと表紙はこんな感じです。
カバーはラフ・グロス系の用紙で、
表紙はグロスPPをかけて、
その差を強調しました。
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