25日まで、ギャラリー「Malle」で開催されていた、
に行ってきました。
10人の装画家が宮沢賢治作品の装画・挿画を描き、
5人の装丁家のデザインした本と原画の展示です。
本は外回りだけでなく、本文もすべて
デザインしてありました。
短編を5人のデザイナーに割り振って、挿絵も満載。
それぞれ凝ったレイアウトで、
かなり手間が、かかっているようです。
印刷され、販売もされ、
すぐに無くなって増刷までしたそうです。
展示の最終日に近いところで行ったので、
完売につき、残念ながら手に入りませんでした。
上の写真は宮川和夫さんデザインによる
カタログの表紙です。
このヴィジュアルも宮川さん作なのでしょうか?
いい雰囲気ですね。好きです。
こういった装丁の展示は最近増えていますが、
進化しているように思います。
(F)