始まりました!
「手塚治虫を装丁する」展
日本図書設計家協会の会員のなかから90名が
ひとり一冊、手塚作品10タイトルの
オリジナル・カバー・デザインをしました。
手塚プロダクションから提供されたモノクロ漫画頁を
使わせていただきました。
(作品を曲解させなければ)加工や合成など
自由なので、思い思いのデザインが会場に
あふれかえっていることでしょう。
展示とはいえ手塚先生作品の装丁が出来るなんて!
手塚プロダクション様、ご協力ありがとうございました。
福田は『リボンの騎士』、
小口は『アドルフに告ぐ』で参加しています。
出品者には全作品の印刷物を製本した図録が
もらえるということで、これも楽しみです。
タイトルごとに用紙が違うので
立派な紙見本にもなっていることでしょう。
主催の竹尾様、協賛の各製紙会社・製本会社のみなさま
ありがとうございました!
そして、日本図書設計家協会の展示委員のみなさまにも
お世話になりました。お疲れさまでした。(特にタケナカさん!)
上の写真はDMと、蔵書から既刊文庫を積んでみました。
(文庫は今回の展示とは関係ありません)
「手塚治虫を装丁する」展
10月8日(金)〜11月19日(金)[土・日・祝…休]
竹尾 見本帳本店2F
よろしくお願いいたします。
(F)