2012年3月12日月曜日

『良いトレーニング、無駄なトレーニング』



アレックス・ハッチンソン=著 児島修=訳 草思社刊
  ──科学が教える新常識』のブックデザイン、
DTP作業までやりました。


元カナダ代表の中・長距離ランナーで、
物理学者の博士号をもつ科学ジャーナリストが、
スポーツ科学の成果をもとにトレーニングに関する
驚きの情報をわかりやすく紹介!
一歩先を行くトレーニング知識が得られる一冊です。
(カバー前ソデより)

↓本文フォーマット(画像クリックで拡大。以下同)




この本は上のようなイラストや図版が、15頁ほどあって
イラストも描きました。
翻訳で原書のイラストを参考にできたので
なんとかなりましたが、今の実力では
イラスト仕事はこのへんが限界です。
(カバー表1のイラストは編集のIさんが
 amanaimagesで探してくれました)

400頁近いこの本と、コレも流し込み。
そして、もう一冊400頁の流し込みがあって、
1月は、1,000頁を越えるDTP。
装丁まわりだけの仕事も通常通りあって、
かなりハードな日々を過ごしておりました。
(今現在は、まあ普通の忙しさ)

用紙は、
・カバー=Mr.B(スーパーホワイト)※PP加工(グロス)
・帯  =Mr.B(スーパーホワイト)※グロスニス
・表紙 =クラフトリプロライナー
・見返し=ウラノスGA(濃鼠)

発売後、すぐに増刷がかかったそうで
このテの本としては、好調だそうです。
Iさん、ありがとうございます!

(F)