2013年10月7日月曜日

『科学の世界のスケール感をつかむ』


小谷太郎=著 KAERUKOVA=画

装丁を担当しました。

もしも地球がメロンの大きさだったら、
月はそのメロンから4メートル離れたところを
周回するウメです。
水星は……金星は……太陽は……
という具合に身近なものに例えてイラストで
スケール感をつかんでいく本です。

その他、
・もしも地球が1円玉より軽かったら
・もしも宇宙的猛スピードで矢が飛んだら
・もしも花粉の粒が100トンだったら
・もしも宇宙のはじまりから現在までを1年に縮めたら
……などなど楽しい本文のイラストは、
KAERUKOVAさんです。

カバー・イラストはタケウマさん。
イラストのテーマは「地球がメロンになっている」に
決まったうえでの依頼でした。
アレンジのしようが無い題材にタケウマさんは
すんなり描けたのか、難しかったのか?
聞いていませんが、これしかない!と思わせる
納得の仕上がりでした。


カバー用紙:
OKミューズガリバーグロスCoC(ハイホワイト)※グロスニス

(F)