2011年1月24日月曜日

『後悔しない最期の時の迎え方』




在宅ホスピス医・井尾和雄先生の

後悔しない最期の時の迎え方』の

ブックデザインとDTPをやらせていただきました。

図版は印刷所にお願いしましたが。


「自分ががんで終末期を迎えたとしたら、どこで過ごしたいか」

という98年の厚生省のアンケートによると、

「自宅」と答えた人が60%近くだったとか。


父親や友人のがん死をきっかけに在宅医療(訪問診療)の

クリニックを開業した井尾先生。

2000年から10年で1500人を看取ってきました。


人の死はいつ訪れるかわかりません。

先生方に気の休まるときはなく、

お酒も飲めないそうです。


そうとうな激務だと思われます。

先生方を頼りにしている患者さんやご家族の

ためにもどうぞご自愛ください。



井尾和雄先生が院長を務める

立川在宅ケアクリニックでは立川市を中心に

14市町を訪問しているそうです。

http://www.tzc-clinic.com/


(F)