2010年8月16日月曜日

オルセー美術館展2010




国立新美術館のオルセー美術館展2010

「ポスト印象派」は今日まででした。

ちょっと前に行きました。


写真は「芸術新潮」7月号で

表紙のフランソワ・ポンポン作「白熊」クンは

残念ながら来日しませんでした。

ウィ。東京の暑さにキミは耐えられないよ、

来なくて正解。(関係ないか。)


それにしても混雑がすごい。

入場者数70万人!だそうです。

「阿修羅展」での阿修羅像を囲む、おしくらまんじゅう

もすごかったけど、ここでは人が動かない!

横で待っている人たちが絵の前に来られるのはいつのことやら。


気になる作品は、間に他人を挟まず正面で対話してみたい、

というのを信条としているので、時間がかかってしょうがない。

なんとかならないでしょうか。(誰に言ってるんだ。)


やはり、ルソー、ゴッホ、セザンヌを目的に出かけた。

でも、モーリス・ドニが良かった。


最後のほうにあったピエール・ボナールの

「ル・カネの見晴らし」の色彩も印刷物ではわからない。

こんな絵を家に飾りたい。そんな壁はないけれど。

(233.6×233,6cm)


(F)