2012年1月26日木曜日

『地獄で笑ふ男』


下の記事、
紹介された本を何点かとりあげたいと思います。

まずは、カルト・スリラー劇場『地獄で笑ふ男
唐沢俊一・編(二見書房・刊)の装丁から。

この本は、70年代頃の、
主に「貸本マンガ」と呼ばれていた、
レンタル方式の単行本に描き下ろされたユニークな短編を、
唐沢俊一さんが厳選したものです。


↑血の滴る英文ロゴは、
 バーコで立体的になっています。



↑カバーは穴が空いていて、
 表紙の「手」の絵が覗いています。


↓カバーをはずすと表紙はこんな感じです。






カバーはラフ・グロス系の用紙で、
表紙はグロスPPをかけて、
その差を強調しました。

(F)